こんにちは。
北海道に産まれ育って40数年のことり(@kotorisan_pata)です。
先日、Twitterでジンギスカンの話題になり、「北海道では煮込んで食べるよ」と話したところ予想外に反響があったので「北海道流ジンギスカンの食べ方」を紹介しようと思います。
北海道では当たり前の食べ方ですので、ジンギスカン通を気取りたい方にもおすすめです。
北海道のジンギスカンは2種類ある

皆さんは「ジンギスカン」と聞くと、こちらのように「ジンギスカン鍋で焼く食べ方」を思い浮かべると思いますが、実は北海道にはもうひとつの食べ方があります。
というのも、ジンギスカン自体「タレを後づけ(または揉み込む)で食べるタイプ」とすでに「タレに漬け込んであるタイプ(味付きジンギスカン)」の2種類があるんです。


BBQでジンギスカン鍋を使用して焼く場合にどちらのタイプを選ぶかは好みだと思います。ちなみに我が家は外でジンギスカンをするときは生ラムを焼いて「ベル成吉思汗たれ」をつけて食べます。
♥北海道民が愛してやまない♥
\ベル成吉思汗のたれと生ラムのセット/

ベル成吉思汗のたれは北海道の定番!ザンギ(唐揚げ)の味付けに使用する家庭も多いよ。
そして、ホットプレートを使用して自宅でジンギスカンをする家庭も多いのですが、そのときは焼くのではなく「煮込む」食べ方の方が一般的です。
そのもう一つの「煮込むジンギスカン」がこちら!!
お判りでしょうか?
こちらはタレごと「ホットプレートで煮込む食べ方」で、野菜にもタレを絡めて柔らかくなるまで煮込んでいきます。
〆には、うどんや焼きそばを投入して食べるのですが、野菜や麺に味が染みて絶品なので作り方をご紹介していきますね。
北海道流「煮込むジンギスカン」におすすめのお肉
まずはタレに漬かっているジンギスカン(味付きジンギスカン)を準備します。
私の一押しは「なんぽろジンギスカン」です。肉厚で臭みがなく柔らかいのが特徴です。


我が家は主人と中高生の息子2人、そして私の4人家族ですが1.5kg(500g×3袋)でお腹いっぱい食べれる量ですので購入時の参考にしてください。
\これぞ本場のジンギスカン!/

ロースとラム・・・?何が違うの?

ラムは柔らかくてあっさりしているよ。塩むすびと相性抜群!
ロースは少しこってり!ビールと一緒に食べると最高に美味しい!!
煮込むジンギスカンの作り方

ホットプレートを熱したらタレごとジンギスカンを投入
ホットプレートを熱したら、ジンギスカンをタレごとホットプレートに入れます。この時、少しタレを残しておいてください。肉の色が変わってタレがシュワシュワしてきたら野菜を周りに入れていきます。

残したタレの中にうどんを入れる!
少し残しておいたタレの中にうどん(この日は冷凍のうどんをレンジで解凍)を入れます。


漬けておくとうどんに味が染みて美味しい♪
野菜に火が通ってきたら、うどんを投入
野菜が少し柔らかくなってきたら、うどんを投入します。

お肉に火が通って、野菜が柔らかくなったらいただきます♪
お肉に火が通って、野菜がお好みの柔らかさになったら食べごろです。

今回は冷蔵庫にあった、もやし、にんじん、玉ねぎ、ピーマン、アスパラを一緒に煮ていますが、キャベツやじゃがいも、かぼちゃも美味しいです。特にもやしと玉ねぎは必須の美味しさです!
\深さがあるのでジンギスカンにもおすすめ/
焼いても煮込んでも美味しいジンギスカンをぜひご家庭で!

北海道では日常的にジンギスカンを食べますので、我が家の冷凍庫にはだいたいジンギスカンがストックされていますし、スーパーにも10~20種類くらいのジンギスカンが売られています。春のお花見、夏の海水浴のときにもBBQセットを持って行き、ジンギスカンをよくします。
その時の気分や好みで2種類のジンギスカンを楽しんでいますよ♪
ラム肉なのでヘルシーですし、野菜もたっぷり食べられるので子供から大人まで、どなたにも自信をもっておすすめできます。
北海道の美味しい「煮込むジンギスカン」をぜひご家庭で味わっていただきたいです。
\煮込んで食べるならこのジンギスカン/
ジンギスカンにはやっぱりビール!
\北海道限定/
サッポロクラシックはジンギスカンにピッタリ!!
ジンギスカンをしたら消臭スプレー
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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ひぐまんさん(@ higuman2021)のブログ